セミリタイアした奴のおっかしーな BLOG

世にもカオスなライフスタイル

年齢層が高い会社でうまく立ち回る5つの方法

どうもこんにちは、A汰です。

僕の会社は他の企業に比べて新卒採用の人数が非常に少ないです。その証拠に僕の部署では新入社員と顔を合わせたことがないし、年齢層が高くなるばかり。平均年齢はだいたい40代から50代前後の社員が大半を占めています。

これは僕が年上の方とどのようなコミュニケーションの取り方や立ち回りをして自分の居場所を守れているのか、今までの経験を踏まえてお話しさせて頂きます。

 

■オチのない世間話をする

昔は今の時代と大きく違い、スマートフォンというアイテムがないわけですから、人と話す時間が圧倒的に多いんですよね。その名残で昭和の時代の方はホントによく話す人が多いんです。

そんな時は、一旦スマホを閉じてオチのない世間話に耳を傾けてみてください。自然とコミュニケーションが成立する関係を築けます。

 

■否定しないこと

やっぱり人間って「共感」か「否定」のどちらがいいかと言われると「共感」されるほうが気分良く会話できますよね。これは年齢に関係ないかと思います。永遠と愚痴を聞かされるとか、あまりにも疲れるときは自然と会話を変えてみるとかトイレに行くフリをするなど、されげなく逃げるのもありです。

 

■無理に上に立とうとしないこと

年齢層が高い会社の特徴として、年功序列と縦社会がセットで風習となっています。いくらキャリアを積んでいて、自分自身が仕事に自信を持っていても、先に入社した人が偉いという雰囲気がありますから上下関係がハッキリしているんです。

たとえ自分の方が上司に期待されていると分かっていても、効率的に仕事が出来ると思ったとしても、それを縦社会の中の環境下で他人に指示したり強制したりしないようにしましょう。「あいつは後から入社したくせに生意気な奴だ」と思われて嫌われてしまうからです。

 

ポンコツなフリをすること

これは僕自身がどんくさい性格だったことが逆に気に入られる要因となりました。どうやら入社歴が浅い人は可愛げがないと年上からは好かれないパターンが多いです。

言われなくてもそんなこと知っているから!出来るから!

といって、ガツガツ前に行こうとせず、何かひとつ抜けているくらいがちょうどいいのかもしれません。もちろん、仕事をテキパキできるに越したことはありませんけど、控えめな感じが良いと思います。

しかしながら、一歩間違えれば仕事ができない人として見られるので注意が必要です。

 

イエスマンを演じること

これは結構ハードルが高いです。自分ができる範囲の業務指示は、ハイ!と快く聞き入れましょう。ブラック企業で騒がれている世の中になったので、さすがに無理難題な指示はされないかと思います。

自分のキャパも視野に入れて決して無理はしないでください。

 

■まとめ

結局のところ、人間関係は「好き嫌い」だけでしかありません。自分が嫌いな人は敵に回すと厄介ですが、好かれてしまうとストレス社会なんてネタの宝庫になると思うのです。僕の部署がクセのある職場なのかもしれませんが、是非とも参考にしてみてください。