セミリタイアした奴のおっかしーな BLOG

世にもカオスなライフスタイル

会社でフォトハラスメントっぽいことが起きた話

最近になってさまざまなハラスメントが当たり前のように話題になっている。

 

嫌がらせ、暴言、暴力、残業の強要、キャパオーバーな業務などなど、まさにパワハラ

 

現在では相手が肉体的苦痛と精神的苦痛のいずれかを感じた地点でハラスメントの名称が異なり35種類ものハラスメントが確認されているそうな。

 

その中のひとつであるフォトハラ(フォトハラスメント)っぽいことが、かつて僕が勤めていた会社で発生した。

 

その時起きたフォトハラがヒジョーに気味が悪い。

 

ちょっと聞いてください。

 

そもそもフォトハラとは

相手の姿を勝手に撮影したり、その写真を無断でSNSやインターネット上にアップして不快な気持ちにさせるハラスメント。

悪意があってのことならもちろん、良かれと思っていたとしても相手が不愉快になればフォトハラに該当する。

 

 

フォトハラの内容

これは上司から直接聞いた話。

ある朝、総務部の責任者から僕の上司宛に一通の社内メールが届いていたそう。

 

そのメール内には赤いジャケットを着た従業員らしき人物の写真が添付されており、本文には「明るい色の服を着て通勤するな」といった内容が書かれていた。

 

会社員らしく正装をしろと言いたいのかね。

だったら人様を写真撮影するやり口の方が問題ありすぎですよね。

こんなに鳥肌が立つおっかしー業務連絡は初めてだわ!

 

以下カメラマンと称す。

 

後々別の社員から回って来た情報だと、カメラマンは始業開始1時間前から風紀を乱す社員を撮影するためのベストポジションで待機しているらしいのだ。

 

そのベストポジションとは、どの社員も出退勤に通る門の敷地内斜め45度の建物2Fである。

 

しかもスマホではなく、マジのエロカメラマンが持ってそうなカメラを構えてるらしい。

 

今回の出来事は、さすがに撮影された本人に知られてはまずいと判断した上司。

 

朝礼で「明るい服装で出勤しないでください」と撮影された本人を気遣って発言したつもりが、その場にいた社員全員から白い目で見られて事は済んだのでした。

 

 

最後に

ハラスメントが起きた、受けた場合は必ず証拠となるものを残しておきましょう。

 

フォトハラは揉み消された?ような形で終わりましたが、自分の写真を無断で社内メールでバラ巻かれると気分が悪いもの。

 

だったら、こちらもネジが外れた上司の悪事を労働基準監督所にバラ巻いてもいいわけですもんね。

 

なんかつらいな、おっかしーな?ハラスメントかな?と感じたら一人で悩まず相談しましょう!