ホワイト企業の給与見せます!残業ほぼ無し土日祝休みで働いていた生活
こんにちはA汰です。
家の中を片付けていたら懐かしいものが姿を現したのでお見せしたい。
見てわかる通り僕が会社員だった頃の給与明細です。
他の記事でも書いている通り、2019年に僕は会社を辞めています。
タイトルではかなりホワイトな待遇の会社であることが強調されているが、これはあくまで「待遇」のこと。
決して社員の人間が親切で頼り甲斐のあるリーダーや尊敬できる上司に恵まれていて幸せだったわけではないので勘違いしないでほしい。
むしろ自己防衛のために脱サラしたとも言うべきです。
もちろん明細の内容は全てお見せします。
画像が非常に悪いのは勘弁してください。この会社が全部悪いです笑
ではホワイト企業の元社員のお話、ちょっと聞いてください。
ホワイト企業の給料
このブログを訪問してくれた方が真っ先に目がいくのはそりゃもう支給額ですよね。
拡大してみます。
国に税金や年金など5万円ほどプレゼントして、最終的な手取り金額はざっくり18万円といったところでしょうか。
あともう1箇所に注目してほしいところが通勤手当です。
僕は自宅から電車を乗り継いで通勤していたので、会社からは定期代3万円がきっちり支給されています。
ということはですよ?
会社から実質もらっていたお給料は15万円ですよね!?
例えば、僕が会社大好きすぎて自転車で通勤できるところに住んでいたとしましょう。
お給料は15万円ですよ!?
憧れのホワイト企業で働くメリットって一体何でしょうか。
企業家なら100%理解して頂けるかと思いますが、自分磨きに使える時間ができるといったメリットはあります。
実際に僕は副業をやってたのでそれなりに楽しかったんですけどね。
生活事情
さらにこの小遣いのような給料に対する1ヶ月の固定費がどれくらいかかっていたのかをまとめて見ました。
この頃は結婚前だったので一人暮らしの固定費です。
家賃 62000円
スマホ代 3000円
Wi-Fi 4000円
バイク保険料 3500円
水道、ガス、電気 5000円
昼食代 10200円
合計 87700円
昼食代10200円の計算なんですけど、1日に600円までと自分で決めていたのでこの明細では17日出勤した分の計算になりました。
固定費が消えたところで自由に使える資金は6万ほど。
この中から自炊するための食材を買ったりプライベートの時間に利用した上で貯金に当てたりなどって感じでございました。
自分自身が腹黒い人間になっていた
世の中お金が全てだとは思いたくないし、お金がなければ何もできない。
収入が低いこと、それ自体がストレスになることもあった。
何より自分が嫌になったのは、当時の彼女(今の奥さん)の誕生日プレゼントを買いにに行ったとき、無意識にセール品ばかりに目が走っていたのです笑
会社の働かないオヤジをクビにして僕の給料を上げてくれよという思いが消えない日々が続きましたよマジで。
こればかしは自分が頑張ってこなかった結果なので、仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
最後に
会社はお給料をくれても自分の生活までは守ってくれません。
ブラック企業なんて自分の生活を潰してきますから当然関わるべきではないけど、ホワイト企業が絶対安心ということでもないんですよね。
コロナ感染拡大の被害でこの春の新社会人は大変かもしれないが、僕の低収入生活を笑って参考にしてほしい。
そして、おっかしーなと思ったら自分を信じろ。