破局エピソード!仕事の愚痴や弱音を女性の前で吐かない方がいいと思った話
こんにちは、A汰です。
ちょっと前から会社にまつわるおっかしーことばかり記事にしているのですが、もちろん元社畜の僕にも女性と出会うチャンスがなかったわけではない。
むしろチャンスはいっぱいありましたし、出会っては音信不通になる経験もたくさんしてきました。
結果、今の奥さんと出会えたのでヒジョーにハッピーなんですけどね。
そして僕が失敗してきたこと、結論を言ってしまうとタイトルに書いてある通り仕事での愚痴や弱音が理由なんです。
つい心を許した挙げ句、破局に発展した僕の恋愛事情、ちょっと聞いてください。
群馬県の女性と出会う
もう4年以上前になりますね。
知り合ったのはSNSがキッカケでした。
その頃はこの記事に書いてある会社に入社したばかりで毎日ナーバスになっていたのですが、この人とのメッセージのやりとりだけが唯一の楽しみというか、心の支えって感じでしたね。
お互い顔こそ分からないものの、同い年ということもあって意気投合。
ある日、思い切って連絡先を聞いてみると即オッケーしてくれた!
その日を境にLINEでメッセージのやりとりをすることになったのです。
連絡先の交換こそ恋愛の第一歩。
もちろん僕はガッツポーズしましたよ!
京都に観光
メッセージを重ねていくうちに、近いうちに会いたいねって話をするようになっていました。
とある土曜日に、あっちは大学時代の友達と奈良へ遊びに行く日があるそうで、ちょうど京都にも行って見たかったらしい。
関西といえばまさに僕の行動範囲内!
これは出会うチャンスだと悟った僕は、勇気を出して会ってもらえるか交渉して見たところ、すんなりオーケーしてくれたのです。
ついに一緒に京都へ行こうと約束をしました。
二人でデートや!これぞ恋愛の第二歩。
僕はもうベッドで飛び跳ねてガッツポーズしました!
出会って、そして。
約束の時間が迫るにつれて、楽しみでドキドキな反面、良いこと悪いことが脳みそをグルグルします。
一緒に歩くのが苦痛なほど見た目がアレか否か。
炎上覚悟で言いますけど、結局のところ人間なんて見た目が第一印象じゃないですか。
ドリフのオープニングで踊ってる女性はみんな基本キレイでしょ。
色々妄想が膨らんだまま、いざ会ってみると大人びて普通にキレイな人でした!
きちんと脇汗をかいて挨拶したところで、ランチをして京都鉄道博物館へ。
子供の頃を思い出したようにはしゃいでいると、あっと言う間に夕方になっていた。
彼女はその日のうちに群馬へ帰らないといけなかったので、寂しい気持ちを抑えて駅までお見送り。
京都観光デートが終わっても今まで通りメッセージのやりとりは毎日続きます。
ここからかなり早送りになってしまうけど、2ヶ月後は一緒に箱根旅行へ行きました。
相変わらず仕事は苦痛、というか人間が嫌でストレスがハンパなかったがこの日のためにと耐えてきたのだから。
※1泊しましたが、ベッドは別でしたし一切手は出しておりません
何もかも忘れて箱根の自然を楽しみ、そしてまた元の日常に戻りました。
いつしか愚痴と弱音を吐いていた
最初はお互いのことを知るために色々な質問でキャッチボールをするのは誰もがやっていることだと思う。
それから趣味やプライベート、仕事の話になって行くじゃないですか。
ある程度お互いのことを知ってしまうと心が開けて来るんですよね。
そうなると、やっぱり多少の仕事の不満を言ってしまうもんなんです。人間って。
特に当時の僕なんて度々ガッツポーズをかましてたものの、メンタルは正直やられてましたからね。
やっぱり会社の不満とか言っちゃってたんですよ。
箱根旅行を終えてから、段々と群馬女子のメッセージに違和感を覚えるようになる。
その反応が、
「ふーんそうなんだ」「大変だね〜」など単発の返事ばかり。
早く終わって欲しい感がハンパなかったんじゃ!
彼女を試したとかじゃないけど、僕からメッセージを送らないでいるとやり取りは止まる。
何か良い話題を振って送ったとしても1日遅れで単発の返事が返ってくる感じだったので、もうメッセージは送らないことにしたのです。
それからは彼女からのLINEはピタっとなくなり、今までが夢だったのかと感じさせるくらいの喪失感が僕の胃袋に大ダメージを与えた。
そして改めて反省した。
ブルーな愚痴を聞かされ続ける人はどれくらい辛いのかと。
最後に
女性の立場からすると、男性と出会った時って多少なりとも将来を意識してると思います。
出会った男が仕事に対する不満ばかり口にしてたら、付き合いたい気持ちでさえ湧いてこないですよね。
それに将来一緒になっても不安しかないと思うんです。
なので、こんな僕みたいな失敗はしないよう是非とも見習わないでほしい。
逆に世の女性たちには僕みたいなおっかしーメンズを相手して寿命吸われないでほしい。